生理前・生理中に肌荒れしてしまうのは、生理周期にあわせてホルモンバランスが変化するためです。女の子のからだは毎月「卵胞ホルモン」と「黄体ホルモン」という2種類の女性ホルモンが増えたり減ったりすることにより、肌のコンディションが変化します。
生理が終わった後の10~14日間にあたる「卵胞期」といわれる期間は、卵胞ホルモンが増えてからだの状態も好調なのできれいな肌をキープしやすい時期。排卵後から生理前の「黄体期」は、黄体ホルモンが増えるため肌のバリア機能が低下し、肌荒れしやすくなります。
生理前・生理中の肌荒れは誰にでもおこることなので、気にし過ぎる必要はありませんが、できれば肌荒れを気にせずに過ごしたいですよね。